舞台は紀元前。奴隷の身分にありながら、豊かな教養と観察眼、判断力、そしてそれらを駆使して行動を起こす度胸を兼ね備えた、不思議な青年・エウメネスがいた。あの偉大なる哲学者・アリストテレスの逃亡を助けたりしながら、彼が目指していたのは、「故郷」と呼ぶカルディアの街……。のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作！

作戦が成功し、ボアの村とフィレタイロス家との戦いを勝利に導いたエウメネス。しかし、フィレアイロス家とボアの村が友好関係を保てるよう、参謀であったエウメネスは村を出ることを選んだ。かくして放浪の旅に出たエウメネスは、アリストテレスに出会い、そして故郷・カルディアへと……物語が大きく動き出す!!のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!

フクシマ第一原発を視察に訪れた春日総理。春日は高濃度の放射線で汚染されている核燃料冷却プールの前で防護マスクを外し、プールの汚染水を飲む。それは目に見えない脅威、放射性物質を自らの体内に取り込み日本が現在抱える「リスク」を自らの体をもって、体現する行為であった!!

泉美純・元総理をコアガバメントに引き入れた春日は、日本の未来のために精力的に活動を続ける。一方、最凶の霊能者・久保光司は、泉美元総理の息子大希議員の下、リヨン達に攻撃を仕掛ける。その最初の被害者は、春日の長男・一だった！！

「脱原発」を実行するため、春日総理は一癖も二癖もありそうな三人をコアガバメントに引き入れ、日本を救うためのプロジェクトを開始した。原子力ムラからの抵抗は激しさを増すが、それに対抗する春日の行動とは!?

リヨンが守護霊として憑いてから、総理大臣・春日荘一郎は、自信に満ちあふれ、まるで別人のようになった。それを不審に思った政治家・泉美大希は、最凶の霊能者・久保光司を使い春日の秘密を探ろうとする。リヨンと春日の関係に気付いた久保がとった行動は……！？

松本大洋，1967年出生于东京。1987年，作品《STRAIGHT》获讲谈社“Afternoon 四季奖”准入选，由此作为漫画家出道。在周刊《Morning》连载《STRAIGHT》《点&面》之后，在《Big Comic Spirits》陆续发表了《ZERO》《花男》《恶童》《乒乓》《竹光侍》（原作：永福一成）等作品。《竹光侍》于2007年获得第 11 届日本文化厅媒体艺术节漫画部门优秀奖，2011 年获得第 15 届手冢治虫文化奖漫画大奖。2016 年《星之子》获得第 61 届小学馆漫画奖。2008 年《恶童》和 2020年《卢浮宫的猫》获得美国艾斯纳奖。《东京日常》现于《Big Comic Original 增刊号》（小学馆）连载。